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【投資初心者必見】投資心得その①:投資開始に必要な資金はいくらなのか?

2022年5月3日

こんなお悩みにお答えします!

・「投資を始めたいが、いくら資金を用意すれば良いのかわからない」
・「これだけあれば十分と呼べるだけの、投資開始資金はいくらか?」

こんにちは!

あしもふです。

皆さんは投資を始める際に、一体いくらの資金が必要だとお考えですか?

初めて投資をする人は、投資にどの程度資金が必要なのかわからない方も多いかと思います。

今回は投資開始に必要な資金について、私なりの考え方を述べたいと思います!

結論から言うと、安全に投資を開始するために、最低300万円は必要だと私は思います。
もっと少額からでも出来ますが、あまりおススメは出来ません。

投資開始に必要な「最低」資金はいくらか?

投資開始に必要な「最低」資金はいくらか?

投資をすぐに始めたい投資初心者もいるでしょう。

そんな方は投資開始の「最低」資金に興味をお持ちかもしれません。

100万円あれば、大抵の上場株式は買える

投資と聞くと一般的に、株式を思い浮かべると思います。

株式は購入できる最低株式数があります。

この株式数を単位株と呼びます。

単位株式数であれば、100万円でほぼ全ての上場企業株式は購入出来るかと思います。

調べてみましたが、証券口座で購入可能な株式銘柄は4,250件程あるようです。
その中で100万円以上で購入可能な銘柄は46件しかありません。
(2022/5/3時点)

というのも、株式は出来る限り頻繁に売買された方が価格が上がりやすいのです。

最低購入金額が高いと売買が活発に行われません。

そのため企業としては、最低購入金額は出来る限り下げるようにしているのです。

場合によっては、発行済み株式を分割し株価を下げ、その代わりに株式総数を増やすことで、最低購入額を引き下げを行う企業もあります。

他にも1株から株式を購入できる制度もありますが、購入価格に対する手数料の割合が高いため、おススメ出来る買い方ではありません。

債権も100万円で、ほぼ全ての銘柄が購入可能

次に債権の最低購入金額について考えてみます。

日本の個人向け国債だと、最低1万円から購入可能です。

米国債だと1,000$からの場合が多く、為替による変動もありますが、10万円前後もあれば購入出来るでしょう。

一般的な企業の社債でも、10万円単位で購入が可能。

場合によっては100万円単位でしか買えないものもあります。

債権も100万円程準備すれば、十分に購入可能かと思われます。

投資信託はなんと100円から購入できる!

投資信託に至っては、100円から購入可能な場合もあります。

購入時の手数料を考慮すると、低価格で買うと手数料が割高になりそうです。

しかし、最近は買い付け手数料が無料の銘柄も増えています。

最低購入金額は高い場合でも、1万円程度です。

投資信託に関しては、銘柄を選べば極端に少額からでも始める事が出来そうです。

最低限の資金で投資を始めた時の問題点

最低限の資金で投資を始めた時の問題点

ただし、最低資金での投資開始はおススメできるものではありません。

余裕の無い状態で投資を始めると大変な事に…

メジャーな投資商品だと100万円もあれば、一通りの銘柄を買うことが出来そうです。

では実際に100万円で投資を始める事が出来るでしょうか?

可能ですが、急な出費が発生した時に問題になります。

例えば、貴方の手元に100万円の資金があります。

これが貴方の全財産です。

この100万円を全て株式に投資します。

その後、病気にかかり急遽まとまったお金が必要になったとします。

この場合、株式を売却し現金を捻出しなくてはなりません。

この際、株式が値下がりしていた場合は、強制的に損失が確定します。

持ち続ければ値上がりする目途が立っていても、関係ありません。

つまり、資金を全て投資に使ってしまうと、急にまとまった現金が必要になった際に問題になります。

投資判断以外の理由で投資商品の売却を迫られるわけです。

このような状況は当然避ける必要があります。

そもそも、その資金は投資で使うべき…?

投資資金に別の用途で、使う予定がある場合を考えてみましょう。

旅行や車、美味しいものを食べるために使う程度なら、問題無いかと思います。

子供の教育費や老後の生活費に使う予定のある資金ならどうでしょう…?

子供の未来やご自身の寿命を賭けて投資をする事が出来るのでしょうか…?

最も大切なものを賭けるプレッシャーに耐えて、正しい投資判断が出来るのでしょうか…?

投資に使う資金が全て無くなったとしても、本当に大切なものは失わない。

そんな資金で投資をするべきです。

投資で大切なものを賭けるプレッシャーに、私は耐えることが出来ないと思います…

投資開始に「必要十分な」資金はいくらか?

投資開始に「必要十分な」資金はいくらか?

投資は余裕資金で行うことが大事です。

この余裕資金の考え方について述べたいと思います。

何故投資開始に必要な資金が300万円なのか?

記事冒頭で、投資開始に300万くらいの資金が必要だと述べました。

この考え方は、万が一の時に必要な資金200万円と、実際に投資に使う資金100万円の合計になります。

この200万円という数値はあくまで、独身のアラサー会社員の私が考える金額です。

お子さんがいたり、老後資金が必要な人は、この金額が変わってくると思います。

各々自分の置かれた状況を真剣に考えて、万が一の時に必要となる資金の金額を算出してみてください。

この万が一の金額に、実際投資で使う資金を足し合わせた数値が、安全に投資を始める事の出来る資金の金額になります。

万が一必要な資金は必ず「現金」で残す事

くれぐれも、万が一必要な資金は投資に使わないようにしてください。

この資金はあくまで、いざという時に使うべき資金です。

そして、即座に使うことのできる「現金」の形で残しておいてください。

「現金」である事がポイントです。

急な支払いで必要になるのは、あくまで「現金」だと思います。

例えば社債のような保有形態だと、現金化する時に価格が下がる場合があります。

債権は中途売却が中々しづらいのです。

万が一の時に必要となる資産は常に現金の状態で、すぐに引き出すことのできる銀行口座に保管すべきです。

資金の無い人はまず貯金から!

もし投資に必要十分な資金を用意出来ていないと感じたら、まずは貯金から始める事をおススメします。

その方が投資をするよりも、確実に資産を増やす事が出来ます。

そして、十分な資金が溜まってから、投資を始めてください。

貯金は投資に必要な資金が貯まるだけでなく、投資に必要な様々な知識や経験も得る事が出来ます。

・お金に関する基本的な知識
・金銭管理能力
・正しい投資判断のために必要な心の余裕

厳しく聞こえるかもしれませんが、貯金も満足に出来ない人が、投資で成功出来るとは到底思えません。

本記事のまとめ

本記事のまとめ

・100万円もあれば投資自体は開始可能(もっと少額でも銘柄を選べば可)
・万が一の資金を確保したうえで、投資は行うべき
・資金の足りない人は、まず貯金から開始すると良い
・貯金で身に就く知識や経験は、投資で必ず必要になってくる

「投資は余裕資金で行え」と良く言いますが、本当にその通りだと思います。

自分にとって大切なものを賭けてまで、投資をするべきではありません。

このプレッシャーは必ず投資判断に悪影響を及ぼすでしょう。

もし万が一の時に使う資金さえないのであれば、まずは投資でなく貯金からスタートするべきです。

貯金が出来ると資産が溜まるだけでなく、投資に必要なスキルも身に就くのでおススメです。

くれぐれも、今後の重要なライフプランに使用する資金を使い込むまで、或いは急な支払いが出来なくなるまで、投資に資金をつぎ込むことはおやめください!

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!

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